生命の息吹を強く感じる4月3日(土)、COVID-19感染対策をしながら、2年ぶりにスポーツウエルネス学学位プログラム(博士前期・後期課程)の入学式とオリエンテーションが、東京キャンパスで開催されました。

今年度は、スポーツウエルネス学学位プログラム博士前期課程(スポーツプロモーションコース9名、ヘルスプロモーションコース13名)が22名、博士後期課程が3名の新入生を迎え、新たな1年の始まりです。

期待と不安が交錯した面持ちで新入生は東京キャンパス全体の入学式を終えた後、学位プログラム別に分かれてのオリエンテーション。履修方法はじめ煩雑な手続きについての説明を一気に受けて頭が「?」マークになっているようでしたが、無事に先生方と集合写真の撮影ができました。その後は、みんなが同じお酒とおつまみをお土産にもらい帰宅。昨年、新入生として歓迎会を経験できなかった2年生が史上初のオンライン(ZOOM)による新入生歓迎会を企画・開催してくれました。最初は緊張の面持ちだった新入生も、お酒が入り、自宅ということもあり、ようやく表情がほぐれた様子が垣間見えました。

恒例のゼミ紹介では、クオリティ高い映像やトークを駆使して各先生の魅力や研究分野についてゼミ生たちがプレゼン。某先生がチャットから盛んにチャチャを入れて下さり、オンラインならではの歓迎会が滑稽で楽しく和やかな一時を過ごすことができました。仕事と家庭のバランスを考えながらの社会人大学院での学びは決して楽ではありませんが、縁あって一緒に入学した仲間同士、協力し合い楽しみながら乗り越えていって下さることを願っています。