辻 大士助教の主な授業概要
コミュニティメンタルヘルス論特講
社会的要因や国・地域環境とメンタルヘルスとの関わりを学習する。さらに、それらの要因について、「現状把握(見える化)」→「課題設定」→「手がかり発見」→「実践・介入」→「効果検証」→「プログラム改善」といった一連のマネジメントサイクルを円滑に回すための手法を学習する。
コミュニティメンタルヘルス論演習Ⅰ
メンタルヘルスの社会的決定要因を探索し、その要因の改善を図るための具体的なマネジメント方略を学習することで、各現場への実践・介入の手がかりを得る。コミュニティメンタルヘルス論特講の内容と自身の興味に基づき研究構想や計画を立案し、その研究を進める上での情報収集、データ収集、統計解析、考察、研究発表についての実践的な技能の習得を目指す。
担当領域
ヘルスプロモーション分野
ストレスマネジメント領域担当
専門研究領域と研究内容
[専門研究領域]①メンタルヘルス、②運動疫学、③健康格差と社会疫学
[研究内容]地域・集団レベル要因とメンタルヘルス、メンタルヘルスの社会的決定要因、地域づくり型介護予防の推進、被災地の健康支援、大学生のスポーツ活動とメンタルヘルス
連絡先
tsuji.taishi.gn[a]u.tsukuba.ac.jp
※メールアドレスは、[a] を @ に置き換えてください。