8月19日(水)~22日(土)の4日間、語り手と聞き手の相互行為の産物として“語り”を捉え、「対話的構築主義」に基づいて質的に分析を行うライフストーリー研究の集中講義がありました。

講師の石黒武人先生(順天堂大学准教授)は、研究の客観性をどうしても量的な視点から担保しようと考えがちな私たちが発する様々な疑問に的確に答えつつ、具体的な事例を取り上げ、演習を織り交ぜながら密度の濃い授業を行ってくださいました。まさにこの講義自体が対話的構築主義と言えるもので、先生と受講生がつくり上げる“作品”になっていたように思います。

石黒先生、ありがとうございました!!

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