例年より少し遅い4月9日(土)ではありましたが、COVID-19感染対策をしながら、スポーツウエルネス学学位プログラム(博士前期・後期課程)の入学式とオリエンテーションが、東京キャンパスで開催されました。

今年度は、スポーツウエルネス学学位プログラム博士前期課程(スポーツプロモーションコース14名、ヘルスプロモーションコース12名)が26名、博士後期課程が3名の新入生を迎え、新たな1年の始まりです。

期待と不安が交錯した面持ちで新入生は東京キャンパス全体の入学式を終えた後、学位プログラム別に分かれてのオリエンテーション。履修方法はじめ煩雑な手続きについての説明を一気に受けて頭が「?」マークになっているようでしたが、無事に初日を終えました。その後は、みんなが同じお酒とおつまみの乾杯セットをもらい帰宅。今年も2年生幹事グループが中心となりオンライン(ZOOM)新入生歓迎会を企画・開催してくれました。最初は緊張の面持ちだった新入生も、自宅ということもあり、ようやく緊張がほぐれ安堵の様子が垣間見えました。

恒例のゼミ紹介では、創造力豊かに各先生の魅力や研究分野についてゼミ生たちがプレゼン。その後は1年生の1分自己紹介もあり、オンラインならではの歓迎会でしたが笑いあり楽しく和やかな一時を過ごすことができました。

今週から本格的に授業やゼミが始まります。仕事と研究を両立する社会人大学院での学びは決して容易くはありませんが、この経験をした人でしか味わえない、言葉にできない、人生の中でかけがえのない貴重な2年間を過ごして頂きたいです。