桜の花びらが舞い散る4月6日(土)、平成最後となるスポーツ健康システム・マネジメント専攻(修士課程)およびスポーツウエルネス学位プログラム(博士課程)の入学式とオリエンテーションが、東京キャンパスで開催されました。

今年度は、スポーツ健康システム・マネジメント専攻(スポーツプロモーションコース12名、ヘルスプロモーションコース13名)が25名、スポーツウエルネス学位プログラムが1名の新入生を迎え、新たな1年の始まりです。

緊張の面持ちの新入生たちは、東京キャンパス全体の入学式を終えた後、専攻別に分かれてのオリエンテーション。履修方法をはじめ煩雑な手続きについての説明を一気に受けて頭が「?」マークになる中、学内施設の案内、新入生歓迎会と分刻みのスケジュールが組まれており、何が何だかわからないまま流れに身を任せている様子でしたが、M2生が企画した新入生歓迎会で軽食とお酒を口にするとようやく緊張がほぐれ、談笑する姿がみられるようになりました。

恒例のゼミ紹介では、工夫を凝らした映像やトークを駆使して各先生の魅力や研究分野についてゼミ生たちがプレゼン。時折、先生方にチャチャを入れられつつも、楽しくなごやかなひとときを過ごすことができました。仕事と家庭のバランスを考えながらの社会人大学院での学びは決して楽ではありませんが、縁あって一緒に入学した仲間同士、協力し合い楽しみながら乗り越えていってくださることを願っています。