満開の桜が新入生を華やかに出迎えた4月8日(土)、平成29年度のSHP専攻(修士課程)とスポーツウエルネス学位プログラム(博士課程)の入学式およびオリエンテーションが開催されました。

SHP専攻ではスポーツプロモーションコース12名、ヘルスプロモーションコース13名の合計25名、創設2年目となったスポーツウエルネス学位プログラムでは3名のニューフェイスを迎えて、新たな1年のスタートを切りました。

入学式とオリエンテーションでは緊張の面持ちだった新入生も、新2年生が準備してくれた歓迎会では少しくつろいだ表情を見せ、お酒と軽食を片手に新たな仲間との交流を図りました。乾杯の際には永田恭介学長も会場に駆けつけ、海外視察でその偉大さを再認識したという嘉納治五郎先生にまつわるエピソードを披露。現役選手を続けながら晴れて大学院生となった“柔道3人娘(中村美里、田知本愛、田知本遥)”と柔道談義を繰り広げました。毎年恒例のゼミ紹介では、各研究室が工夫を凝らしたプレゼンに耳を傾け、不安の中にも大学院生活への期待が高まっている様子でした。