5月最後の土曜日となった28日、今年も大学院説明会（オープンキャンパス）が開催されました。
午後3時に始まったスポーツ健康システム・マネジメント専攻（修士課程）の説明会は、水上勝義新専攻長の挨拶に続いて専攻の特色やカリキュラムの紹介、入試についての説明等を教員が行った後、今、まさに仕事との両立を図りながら学生生活を送る在校生が実感のこもった自らの体験談を、今春学位を取得したばかりの修了生が専攻で学ぶことの意義や実践の場で活用して生き生きと仕事をしている様子を語りました。休憩を挟んだ後の柴田愛先生の「座位行動と健康」と題した模擬授業も、座るというごくごく身近なテーマを扱った興味深い内容だっただけに、約70名の参加者たちは最後まで熱心に聴き入っていました。
午後4時半からは今年度新たに設置された「スポーツウエルネス学位プログラム（博士課程）」の説明会も別室で開催され、さらなる高い知識を身につけて実践に生かそうという意欲的な社会人が集まり、予定時間を越えて教員と懇談する姿が印象的でした。
